■業界ニュース
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●印タタ、ジャガー・ランドローバーを買収(3/27)
インドのタタ自動車は、米フォード・モーター傘下の英高級車ブランド「ジャガー」「ランドローバー」買収を発表した。買収額は約2300億円。タタは、伊フィアットと小型車の合弁生産を行っているほか、今年1月には自社開発の1台約25万円の超低価格車「ナノ」を発表した。買収は、商用車から低価格車、高級車までをそろえる総合自動車メーカーに脱皮し、ブランド力を強化して世界市場に挑む基盤を整える狙いとみられる。
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●車両盗難、ハイエースがワースト1に(3/25)
日本損害保険協会は、損保会社が07年11月に保険金を支払った事案(車両盗難825件、車上ねらい3,138件)を対象に自動車盗難事故実態調査を実施、結果を公表した。ミニバンと軽自動車の被害が年々増加する一方、RV車は減少傾向に。ワースト1はハイエース、2位ハリアー、3位ワゴンR。5年連続ワースト1のランドクルーザーは5位に。車上ねらいの被害品は、カーナビが全体の4割を占め、うち20万円を超える被害が約6割に達するなど被害が高額に。
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●シートベルトのロック機構にご注意(3/24)
乗用車の後部座席のシートベルトで遊んでいた子どもが、ベルトに首や腹部などを圧迫される事故が起きていたことが、国民生活センターの調べでわかった。事故はいずれもチャイルドシート固定機能付きのシートベルトで起こり、センターは、シートベルトが緩まないようにするロック機能が原因とみて、業界団体に使用上の注意の表示や機能の改善を求めた。
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