■業界ニュース
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●ホンダ、「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービスを充実(3/21)
ホンダは、「インターナビ・プレミアムクラブ」会員専用サービスに、愛犬と楽しめるおすすめのスポット情報などを追加した。また、交通状況を予測して目的地への最短時間ルートと希望時刻に到着するための出発推奨時刻を案内する「出発時刻アドバイザー」を会員以外でも利用可能とした。
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●「Mazda2(デミオ)」が2008世界カー・オブ・ザ・イヤーを受賞(3/20)
世界各国の自動車評論家らが選ぶ2008年の世界カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)がニューヨークオートショーで発表され、マツダ「Mazda2(デミオ)」が選ばれた。デザインに加え、燃費や使い勝手の良さなどが評価された。WCOTYは今年で4回目。昨年はトヨタの「レクサスLS460」が受賞した。
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●ニューヨーク国際オートショーが開幕(3/19)
米4大モーターショーの一つであるニューヨーク国際オートショー2008が開幕した。日本メーカー各社も新型車やコンセプトカーを出展。〜30日まで。
・日産:新型「マキシマ」「でんき
キューブ コンセプト」など
・ホンダ:新型アキュラ「TSX」など
・三菱:新世代電気自動車「i
MiEV」など
・スズキ:コンセプトカー「コンセプト
Kizashi 3」など
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●運転免許を返納して得しよう、「経歴証明書」で特典(3/18)
都内のホテルや遊園地、百貨店などが協議会をつくり、運転免許証を自主返納した高齢者らを対象に、返納に伴って交付される「経歴証明書」の提示で利用料や商品を割引く支援制度を4月1日から始める。98年4月に制度が導入されたものの、昨年の都内の返納者は1294人(うち65歳以上1237人)。普及が進まない理由は「一番の身分証明書を手放すのは不安」だが、経歴証明書は記載事項も免許証とかわらず各種証明になるという。
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●新型「アテンザ」好調の背景に、新ミドルクラス時代到来の予感(3/17)
かつて、日本では5ナンバーサイズの2リッタークラスセダンが乗用車の主流だったが、その後衰退して現在に至っている。1980年代後半のバブル絶頂期には、いわゆるハイソカーブームが訪れ、1990年代前半にはミニバンやRVがヒットした。以後ミニバン市場は拡大を続け、登録乗用車最大のマーケットに成長した。そして、2004年〜06年をピークにミニバン市場が減少に転じたと期を一にして、ミドルクラスセダンのシェアが増加に転じた・・・
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●自動車整備業、事業者格差が拡大(3/17)
矢野経済研究所は、「自動車整備の業界動向調査」結果の概要を発表した。売上高は2003年に底入れ感がみられて微増傾向に転じたが、今後保有台数の減少により整備需要も減少。これまで整備工場で賄われていた需要が異業種やディーラーへ拡散し、専業整備業者の事業規模が縮小しているが、顧客との信頼関係を構築し自社を特徴化・個性化した整備工場は安定しており、事業者による格差が広がっている。
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