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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、「COLT」シリーズを一部改良(11/14)

 三菱自動車は、「COLT」「COLTPLUS」を一部改良、発売した。メッキ付フロントメッシュグリルや新シート生地を採用したほか、基本装備と便利機能をパッケージした新グレード「Very(ベリー)」、同HDDナビを標準装備した「Very+navi」を新設定。スポーツモデル「RALLIART Version-R」は、新デザインアルミホイールの採用や、MT車のエンジン出力アップ(163ps←154ps)など。117万〜189万円(税別)。月販目標1,500台。

●富士重、スバル「インプレッサ」の特別仕様車を発売(11/14)

 富士重工業は、スバル「インプレッサ」の特別仕様車「BEAMS EDITION」を発売した。若者向け衣料品などのセレクトショップを展開するビームスと協業、同社監修のもと、15S/20Sをベースに、オレンジをアレンジした外装色や本革シート、光輝タイプ専用ヘッドランプの採用など、質感とディテールにこだわった仕様やカラーリングを施した。165万/209万円(税別)。月販計画250台。

●富士重、スバル「レガシィ」シリーズの特別仕様車を発売(11/14)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」シリーズ(B4/ツーリングワゴン/アウトバック)のお買い得特別仕様車「Urban selection」を発売した。2.0i/2.0GT/2.0GT SI-Cruise/2.5iをベースに、ヘッドランプウォッシャー内蔵バイキセノンヘッドランプや、レザー&アルカンターラ専用シート表皮、アルミパッド付きスポーツペダルなどを装備。B4/ツーリングワゴンの2.5Lエンジン搭載車は新規追加。220.5万〜329万円(税別)。月販計画710台。

●ボルボJ、限定車「C30/S40/V50 with iPod」を発売(11/14)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、携帯音楽プレーヤーiPodを最大限に楽しむためのお買い得限定車「C30/S40/V50 with iPod」を発売した。iPodミュージックインターフェースやDYNAUDIO製スピーカーのほか、専用内外装、バイキセノン・ヘッドライトなどを装備。C30 with iPod:358万円(税込)/限定130台。S40 with iPod:378万円(同)/同65台。V50 with iPod:409万円(同)/同75台。

●MBJ、ベンツ「Vクラス」を一部改良(11/13)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」を一部改良、発売した。従来の3.7L SOHCエンジンに代わり、258PS(+27PS)に出力アップした3.5L DOHC V6エンジンを新搭載。盗難防止警報システムも標準化。445万〜619万円(税込)。

●BMWJ、「6シリーズ」をマイナーチェンジ(11/12)

 ビー・エム・ダブリューは、「6シリーズ」(クーペ/カブリオレ)をマイナーチェンジ、発売した。内外装デザインを細部にわたり洗練するとともに、新開発6速スポーツATや、ブレーキ制御機能付きクルーズ・コントロール、音声入力システムの標準化など先進装備を充実した。「M6」(クーペ/カブリオレ)もアクティブ・ヘッドレストの標準化など装備を充実。917万〜1675万円(税込)。

●BMWJ、「3シリーズツーリング」を一部改良(11/13)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズツーリング」を一部改良、発売した。320iはマルチファンクション・レザー・ステアリング・ホイールなど33万円相当の、325iはiDrive ナビゲーション・パッケージなど58万円相当の装備類を、価格据置で標準装備とした。437万/555万円(税込)。




業界ニュース
●RJCカー・オブ・ザ・イヤー、「デミオ」が受賞(11/13)

 日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)は、2008年次のカー・オブ・ザ・イヤーに、マツダ「デミオ」を選出した。輸入車部門はプジョー「207」、技術部門はVWの「TSIエンジン」、特別賞の最優秀SUVはマツダ「CX-7」が受賞。デミオは、1996年に発売された初代モデルに続き2度目の受賞。

●アフターサービス満足度、トップは「レクサス」(11/13)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2007年日本自動車サービス満足度調査」結果を発表した。新車購入後13〜18ヶ月が経過した乗用車保有ユーザーを対象に、サービス担当者や時間・料金、品質など、正規販売店のアフターサービスに対する満足度を調査した。ブランド別ランキングトップは「レクサス」で、入庫時対応、中でも待合室に対する評価が非常に高かった。2位メルセデス・ベンツ、3位BMW、以下、ホンダ、スズキ、VW。

●自動車リコール届出、平成18年度も高水準が続く(11/9)

 国土交通省は、平成18年度の自動車のリコール届出内容の分析結果を発表した。届出件数は300件(前年度3%減)、対象台数は696.8万台(同23%増)と、依然高水準で推移。国産車の不具合発生原因は、設計に係るものが全体の69%を占め、要因では評価基準の甘さが最も高い。生産開始から不具合発生までの期間も大幅に伸び、比較的初期に発生する製造に係る不具合よりも、長期間の使用により発生する設計に係る不具合が増加したためと考えられる。


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リコール・不具合情報

●日産、「フェアレディZ」のリコール届出(11/16)

 対象車種 :フェアレディZ
 部位・状況:クラッチ作動側シリンダの不具合。オイルシールが損傷し、シリンダ内に空気が混入、変速できなくなるおそれ
 製作期間 :平成18年12月19日〜平成19年8月8日
 対象台数 :877台

●VGJ、「ゴルフ」「ニュービートル」 等24万台のリコール届出(11/15)

 対象車種 :ゴルフ/ゴルフワゴン、パサート/パサートワゴン、ニュービートル/ニュービートルカブリオレ、ボーラ
 部位・状況:制動灯スイッチの不具合。作動時に接点が焼き付き、ランプが正常点灯せず、シフトレバー操作ができなくなるおそれ
 輸入期間 :平成10年4月28日〜 平成18年12月19日
 対象台数 :243,944台

 

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