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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、新型セダン「ギャランフォルティス」を発売(8/23)

 三菱自動車は、新型セダン「ギャランフォルティス」を発売した(一部グレードは10月下旬発売)。“グローバル基準のスポーティセダン”を商品コンセプトに、三菱ならではの乗り味や走りの質感を追求し、三菱セダン伝統の逆スラントノーズと台形グリルを組み合わせて、躍動感と存在感を備えたデザインとした。新開発2.0L MIVECアルミエンジン&6速スポーツモードCVT搭載の、2WD/4WDモデルをラインアップ。170万〜232万円(税別)。月販目標1,000台。

●ランドローバーJ、「ディスカバリー3」を一部改良(8/23)

 ランドローバージャパンは、「ディスカバリー3」を一部改良、9月1日より発売する。内装の質感や高級感をより向上させるとともに、上級グレードにナビシステムを標準化するなど装備を充実。570万〜790万円(税込)。

●日産、「エクストレイル」をフルモデルチェンジ(8/22)

 日産自動車は、「エクストレイル」をフルモデルチェンジ、発売した。ガンガン使えるタフ・ギアを目指して開発された、最新の電子制御4WDシステム「オールモード4×4-i」による全天候型の走破性能が最大の特徴で、ウォッシャブルダブルラゲッジやフル防水インテリアの採用など、より使い勝手の良い室内空間も実現。2.0Lエンジン&CVT搭載モデル(2WD/4WD)、2.5Lエンジン&CVT/6MT搭載モデル(4WD)をラインアップ。190万〜241万円(税別)。月販目標2,000台。

●トヨタ、「カローラ」シリーズの特別仕様車を発売(8/22)

 トヨタは、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」の特別仕様車「X “HID SELECTION”」を発売した。「X」をベースにHIDヘッドランプや、サイドターンランプ付電動ドアミラー(アクシオ)、LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー(フィールダー)などを装備。143万〜179万円(税別)。

●アウディJ、「A3」を一部改良、限定車を発売(8/22)

 アウディ・ジャパンは、「A3 スポーツバック」を一部改良、発売した。2.0L/3.2Lモデルに、スポーティ外観のS-lineパッケージや電動シートなどを標準設定とするなど装備を大幅に見直した。併せて、1.6Lモデルにバイキセノンパッケージなどを装備したお買い得特別仕様車「アトラクション リミテッド2」(400台限定)を設定、発売した。286万〜495万円(税込)。

●日産、燃費表示計を全車に採用拡大(8/21)

 日産自動車は、燃費表示計を全車に採用する。今後発売する新型車に加え、現行モデルについても順次採用を拡大する。走行中のクルマの瞬間燃費や平均燃費をメーターパネル内のディスプレイに表示させ、ドライバーの燃費を意識した丁寧な運転をサポートする。社内実験では、運転中の急激な加減速を控えるようになり、平均で約10%燃費が向上するという。

●DCJ、新型SUV「ジープ・パトリオット」を発売(8/21)

 ダイムラー・クライスラー日本は、新型コンパクトSUV「ジープ・パトリオット」を発売した。伝統的なジープデザインを採用した全長4420mm×全幅1810mmのコンパクトなボディに、DCJ/ヒュンダイ/三菱3社が共同開発した新型2.4L ワールドエンジンを搭載、CVT2やアクティブ4×4システム、ECC(電子制御カップリング)システムなどの採用と相俟って、世界水準の性能と燃費効率、なめらかな走りを実現した。280万〜324万円(税別)。

●BMWJ、「M3」をフルモデルチェンジ(8/21)

 ビー・エム・ダブリューは、「M3 クーペ」をフルモデルチェンジ、9月15日より発売する。4世代目の新型車は、サーキットだけでなく日常の走行も完璧にこなす高性能スポーツモデルとしての伝統を継承するとともに、最高出力420PSの新開発V8 4.0Lエンジンや新設計サスペンション、カーボン・ファイバー製ルーフの採用など、BMW M社のエンジニアによる最高で最新の技術革新を詰め込んで開発した。996万円(税込)。

●VGJ、「ポロ」の特別仕様車を発売(8/21)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ポロ」のお買い得特別仕様車「ファイン」を発売した。1.4 コンフォートラインをベースに、フォグランプ、クルーズコントロール、シートヒーターなどを装備。195万円(税込)。

●ダイハツ、「ソニカ」を一部改良(8/20)

 ダイハツ工業は、「ソニカ」を一部改良、発売した。フロントグリルやシート表皮材質の変更、インパネ・ドアトリム色の変更(グレー→黒)など、外観スタイルと内装質感を充実。115万〜148.5万円(税別)。

●ダイハツ、「ムーヴ」「ミラ」の特別仕様車を発売(8/20)

 ダイハツ工業は、「ムーヴ」シリーズと「ミラ」のお買い得特別仕様車「メモリアルエディション」を発売した。創立100周年を記念し、各々低燃費で好評のCVT搭載モデルをベースに設定。「ムーヴ」は、大型メッキフロントグリルなど専用内外装を採用。112万/123.5万円(税別)。「ムーヴカスタム」は、プッシュボタンスタートなど先進装備を採用。126万/137.5万円(同)。「ミラ」は、専用シート表皮、メッキグリルなど装備を充実。95万/108万円(同)。

●トヨタ、「ハイエースワゴン」をマイナーチェンジ(8/20)

 トヨタは、「ハイエース」「レジアスエース」をマイナーチェンジ、発売した。乗用車「ハイエースワゴン」は、フロントグリルやシート表皮のデザイン変更、新グレードの追加など。226万〜328万円(税別)。

●アウディJ、「TT」シリーズを一部改良(8/20)

 アウディ・ジャパンは、「TT」シリーズ(クーペ/ロードスター)を一部改良、発売した。自動防眩ミラー等の標準化(クーペ)、17インチホイール&タイヤの標準化(各々2.0Lモデル)、スポーティなS-lineパッケージのオプション設定など。455万〜585万円(税込)。

●フォードJ、「エクスプローラー」の限定車を発売(8/20)

 フォード・ジャパンは、「エクスプローラー」の限定車「エディー・バウアー プレミアム アピアランス」を9月1日より発売する。専用アルミホイール、フロント/サイドアンダーミラーなどを装備。535万円(税込)。限定75台。

●ポルシェJ、「ケイマン」の限定車を発売(8/14)

 ポルシェ・ジャパンは、「ケイマン」の限定車「ケイマンS ポルシェ デザイン エディション1」を発売した。黒色でコーディネートされた内外装や、19インチホイール&タイヤなどを採用。935万円(税込)。限定15台。




業界ニュース
●カー用品市場、単価アップで横ばい(8/23)

 矢野経済研究所は、カー用品の需要動向調査結果を発表した。カー用品店の客数が年々減少するなど、消費マインドは全般的には低下傾向にあるが、カーナビのHDD化や地デジ対応による単価アップ、降雪によるタイヤ・ホイールの需要増加、除菌・消臭など車内環境改善用品の需要増加などにより、2006年の市場規模は1兆2,810億円(前年比99.8%)と横ばい傾向に。

●福祉車両市場、03年以降横這い状態に(8/20)

 矢野経済研究所は、福祉車両市場に関する調査結果を発表した。販売台数はこの10年間でほぼ10倍に拡大したが、2003年以降40,000台強で横這い状態に。潜在的ニーズは高まっているものの、専用部品を多用するなど価格面において未だ“特別なクルマ”としての存在であり、普及拡大の為にはニーズを如何にきめ細かく製品、販売方法、助成措置へと反映していくかが課題。


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リコール・不具合情報


 今週は、乗用車関連の届出はありませんでした。

 

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