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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ランドローバーJ、新型「フリーランダー2」を発表(4/6)

 ランドローバージャパンは、SUV「フリーランダー」をフルモデルチェンジ、新型「フリーランダー2」として6月9日より発売、予約受付を開始した。クラス初の横置きレイアウトを実現した新型直6 3.2Lエンジンを搭載、瞬時に路面状況にあった走行を選べるテレイン・レスポンスや、新開発のフルタイム・インテリジェント4WDシステムの採用など、オフロード性能を更に強化するとともに卓越したオンロード性能を実現。390万〜530万円(税込)。

●DCJ、クライスラー「PTクルーザー」の限定車を発売(4/4)

 ダイムラー・クライスラー日本は、「PTクルーザー」の特別仕様車「PTストリートクルーザー パシフィックコーストハイウェイエディション」を限定発売(100台)した。専用色オーシャンブルー・パールや、パフォーマンスサスペンション、HDDナビ、リアビューカメラなどを装備。305万円(税別)。

●ヒュンダイJ、「ヒュンダイクーペ」をマイナーチェンジ(4/4)

 ヒュンダイ・モーター・ジャパンは、「ヒュンダイクーペ」をマイナーチェンジ、4月20日より発売する。外観デザインをよりスポーティで洗練されたものにすると共に、内装の品質感をより向上させた。2.7L V6エンジン搭載車(4AT/6MT)をラインアップ、装備品を絞り込み税抜で200万円を切る価格を実現した廉価グレードも追加。199万/229万円(税別)。年間販売目標100台。

●富士重、新型スバル「インプレッサ」を公開(4/3)

 富士重工業は、今年、全世界で市場導入を予定している3代目となる新型スバル「インプレッサ」を公開した。「新快適スタイル」を商品コンセプトに、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDによる気持ち良い走りや、洗練されたエクステリアと質感の高いインテリア、ゆとりある室内空間などの融合を目指して開発。5ドアハッチバックと4ドアセダンをラインアップ。

●ルノーJ、「メガーヌツーリングワゴン」をマイナーチェンジ(4/2)

 ルノー・ジャポンは、「メガーヌツーリングワゴン」をマイナーチェンジ、発売した。ヘッドランプ、フロントグリル、メーターパネルなど内外装デザインを変更するとともに、新採用のチューブ・イン・チューブ方式の電動パワーステアリングにより、自然でダイレクトな操作感を実現。1.6L/2.0Lエンジン搭載車をラインアップ。257万〜332万円(税込)。

●ルノーJ、「メガーヌ」の限定車を発売(4/2)

 ルノー・ジャポンは、「メガーヌ」の限定車「ルノー・スポール F1リミテッド」を発売した。サーキット走行を前提にホールド性の高いクロスシートや専用チューニングサス、専用チタンマフラー、専用18インチブラックアロイホイールなどを採用。379万円(税込)。限定30台。

●トヨタ、「プリウス」の特別仕様車を発売(4/2)

 トヨタは、「プリウス」に生誕10周年を記念した特別仕様車「S 10thアニバーサリーエディション」を設定、発売した。Sグレードをベースに、専用外板色やディスチャージヘッドランプ、HDDナビ、インテリジェントパーキングアシストなどを装備。260万円(税別)。




業界ニュース
●GW期間の渋滞ピーク、下りは3日(木)、上りは4〜5日(4/4)

 日本道路交通情報センターは、ゴールデンウィーク期間「4月25日(水)〜5月8日(火)」の高速道路における渋滞発生傾向や、通過所要時間などをまとめた。今年の特徴として、前後半にそれぞれ混雑のピークがあり、下り線では4月28日(土)と5月3日(木)、上り線では4月30日(月)と5月3日(木)〜5日(土)に30km以上の渋滞が予測される。

●新車販売「軽」依存鮮明に。日産・ホンダ比率高まる(4/4)

 国内販売で軽自動車依存が一層鮮明になってきた。登録車が落ち込む中で、各社は人気の軽自動車拡販に注力、06年度の国内総販売台数に占める軽自動車比率は36.1%まで上昇した。日産は、前年度比4.8%増の19.4%、ホンダは、同6.8%増の41.0%にまで高まっている。一方、軽自動車販売も昨年末頃から減速し始め、3月は前年比1.0%増に止まり「軽頼み」には限界も。

●ニューヨーク・モーターショーが開幕(4/4)

 ニューヨーク・モーターショー2007が開幕した。日本メーカー各社も新型車を出展。一般公開は4月6〜15日。

 ・日産:新型「インフィニティG37クーペ」「インフィニティEXコンセプト」
 ・ホンダ:「S2000 CR プロトタイプ」
 ・スバル、新型「インプレッサ」
 ・スバル:「トライベッカ」マイナーチェンジ車

●車向けテレマティクス、2015年の加入車は1300万台(4/4)

 矢野経済研究所は、〜2015年までのテレマティクスサービス市場予測を発表した。2006年の国内加入台(者)数見込みは345万台(人)で、07年は乗用車向け:245万台、商用車向け:11万台、GPS携帯電話向け:347万台、合計602万台(人)が見込まれる。乗用車向けサービス加入車両は2010年:559万台、2015年:1258万台と予測。

●昨年度のリコール届出台数、過去2番目の700万台(4/3)

 国土交通省は、2006年度の自動車のリコール届出状況を発表した。国産・輸入車を合わせた届出件数は300件、対象台数は696.8万台となり、対象台数は04年度に次いで過去2番目に多い届出となった。

●日産と三菱、OEM供給を拡大(4/3)

 日産自動車と三菱自動車工業は、OEM供給車種を拡大する。三菱は07年5月より、軽乗用車「タウンボックス」を年間平均4000台、日産に供給。日産は08年秋より、小型商用車「AD/ADエキスパート」を年3000台、三菱に供給する。


468*60_30th

リコール・不具合情報


 今週は、少数台数の届出以外は、乗用車関連の情報はありませんでした。

 

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