■業界ニュース
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●ホンダ、メーカー保証延長プランを導入(3/30)
ホンダは、メーカー保証が終了した後も、初年度登録日から5年目までメーカー保証を延長する「マモル新車プラン」を4月1日より導入する。現在は、「一般保証」(初年度登録日から3年間、または走行距離6万キロ)、「特別保証」(同5年間、または同10万キロ)となっているが、走行距離が保証範囲を超えた場合も保証を延長する。ディーラーオプションの純正ナビシステムにも適用。加入料金は13,000円/台。
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●国交省、「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」を公表(3/29)
国土交通省は、現在(平成18年末)販売されている自動車の燃費性能を整理した冊子「自動車燃費一覧」を作成するとともに、燃費の良いガソリン乗用車ベスト10(AT/CVT車)を公表した。小型・普通自動車は「プリウス」(35.5km/L)がトップ、軽自動車は「ミラ」(27.0km/L)。
⇒車何でもランキングの「燃費の良いクルマは?」は、ベスト10だけでなく、全車をタイプ別にランキングしています。(^J^)
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●日産、国内販売網を地域・店舗を軸に再編(3/27)
日産自動車は、国内販売ネットワークを地域・店舗を軸とした体制に再編する。全国10地域に地域統括会社を新設し、国内販売部門の地域営業機能と連結販社の本社機能を統合する。間接スタッフ(2300人)を2010年までに半減し、販社の営業利益率を向上させるとともに、店舗の改善支援を行うフィールドスタッフを増員するなど、地域に密着したきめ細かいマーケティング活動を行う。
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●米国市場、ハイブリッドついに減速(3/27)
環境意識の高まりや巷の人気を考えると、ハイブリッド車を売るのは簡単だと思うだろう。実は違う。昨年好調だったハイブリッド車の販売は今年に入って減速、自動車販売全体に占める割合は昨年10月の2.1%から今や1.8%に下がった。理由の一つは従来車より3000ドル以上高い値段。このため自動車メーカーはここ数週間、値下げに踏み切っている。
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●チョロQ版「昭和の名車」、サークルKサンクスが発売(3/26)
サークルKサンクスは、「昭和なつかしレトロフェア」の一環として、人気ミニカー「チョロQ」の未発売モデルとソフトドリンクをセットにした「チョロQセット」(税込390円)を、4月3日から数量限定で発売する。昭和時代に活躍した名車から4車種(マツダR360クーペ、トヨタ2000GT後期型、スバル360ヤングSS、ホンダTN360)をセレクトして製作。
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