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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「シーマ」の期間限定車を発売(2/1)

 日産自動車は、「シーマ」の20周年記念期間限定車「450XV 20thリミテッド」を発売した。専用本木目フィニッシャー(レッド)、本革シート+前席エアコンディショニングシート、後席パワーシートなどを採用。684万円(税別)。6月初旬まで期間限定販売。

●ホンダ、「バモス/バモスホビオ」を一部改良、特別仕様車を発売(2/1)

 ホンダは、「バモス」「バモスホビオ」を一部改良、発売した。バモスは、スポーティなエアロフォルムバンパーの採用や、ローダウンサス、ブラックカラー内装を採用した新グレード「L/Lターボ・ローダウン」の追加など。ホビオは、撥水+消臭機能付シート表皮などを採用。114万〜157万円(税別)。
 併せて、バモスに、愛犬との外出用に汚れにくく掃除がしやすい衛生的な装備を充実させた特別仕様車「L/Lターボ トラベルドッグ バージョン」を設定。132万〜161万円(税別)。08年1月31日までの期間限定販売。

●DCJ、ベンツ「Rクラス」にAMGモデルを追加(2/1)

 ダイムラークライスラー日本は、メルセデス・ベンツ「Rクラス」に、トップパフォーマンスモデル「R63 AMG」を追加、発売した。AMG社が新開発した6.3L V8エンジン(510PS)や強化型エアサスペンションなどを搭載。1400万円(税込)。

●三菱、新型ミニバン「デリカD:5」を発売(1/31)

 三菱自動車は、ワンボックスタイプの新型ミニバン「デリカD:5(ディーファイブ)」を発売した。「デリカ」13年ぶりのフルモデルチェンジ。5代目の新型車は、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合を開発テーマに、「アウトランダー」と車台を共用、環状骨格構造の新開発リブボーンフレームの採用など、走行性能、ボディ構造、室内環境に至る全てを新設計した。2.4Lエンジン/CVT/4WD車をラインアップ。249万〜325万円(税別)。月販目標2300台。

●日産、「ブルーバードシルフィ」の特別仕様車を発売(1/31)

 日産自動車は、「ブルーバードシルフィ」の特別仕様車「20M/15M FOUR ナチュラルリミテッド」を発売した。素肌に優しく安心な「HADASARA」加工クロスや、専用内装色(ナチュラルベージュ)などを採用。192.5万/196.5万円(税別)。

●富士重、スバル「ステラ」の特別仕様車を発売(1/31)

 富士重工業は、スバル「ステラ」の特別仕様車「L SPECIAL」を発売した。オーディオレス仕様として、お買い得感のある価格設定とし、USBメモリが直接接続できるCDレシーバーを特別価格でオプション設定。92万/102.92万円(税込)。

●マツダ、「プレマシー」を一部改良(1/30)

 マツダは、「プレマシー」を一部改良、発売した。新型2.0L直噴ガソリンエンジン「DISI(ディジー)」&5速AT搭載モデルを追加し、クラストップレベルの燃費(15.0km/L)を実現するとともに、動力性能をさらに強化した。ガンメタ塗装17インチアルミホイールやフォグランプなどを装備したスポーティグレード「20Z」も新設定。166万〜220万円(税別)。




業界ニュース
●1月の新車販売、20年ぶりの低水準。軽は過去最高(2/1)

 1月の国内新車販売台数(軽自動車除く)は、前年同月比10.3%減の23万3066台で、19カ月連続で前年実績を割った。1月としては87年以来20年ぶりの低水準。新型車の投入効果で普通乗用車(3.8%増)は4カ月続けて前年を上回ったが、小型乗用車(18.2%減)は12カ月連続で下回った。一方、軽自動車は2.4%増の13万8269台。13カ月連続で前年同月を上回り、1月としては過去最高。

●自動車輸出好調、06年は18年ぶりの高水準(1/31)

 2006年の自動車輸出台数は、前年比18.1%増の596万6672台と、1988年の約610万台以来18年ぶりの高水準となった。北米が34.2%増の248万台、欧州が10.8%増の130万台、中東が13.6%増の59万台など。北米市場を中心に、ガソリンの高騰で低燃費の日本車需要が高まり、現地生産が追いつかなかったためで、中東など資源国の需要も急増した。国内生産に占める輸出の割合(輸出比率)は5.2%アップの52.0%となり、19年ぶりに50%を突破した。

●「シビックハイブリッド」と「ソニカ」が省エネ大賞を受賞(1/30)

 ホンダ「シビックハイブリッド」と、ダイハツ「ソニカ」が経済産業省主催の2006年度省エネ大賞の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した。シビックハイブリッドは、トルクフルな走りと31.0km/Lの超低燃費の高次元での両立が、ソニカは、高効率で小型・軽量な新開発CVTの採用など、高い走行性能を備えながら軽ターボ車トップの低燃費(23km/L)の実現が評価された。


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「バモス」「Z」「ライフ」等の改善対策届出(2/1)

 対象車種 :バモス、Z、アクティ、ライフ
 部位・状況:ATのキーインタロック機構の不具合。Pポジション以外でもキーが抜けてしまい、駐車ブレーキをかけ忘れていた場合、駐車中に車両が動き出すおそれ
 製作期間 :平成10年10月1日〜平成13年6月22日
 対象台数 :143,637台

●シトロエンJ、「C2」「C3」のリコール届出(2/1)

 対象車種 :C2、C3、C3プルリエル
 部位・状況:ABSコントロールユニットの不具合。制動時にABSが誤作動し、制動距離が伸びるおそれ
 輸入期間 :平成18年7月24日〜平成18年9月19日
 対象台数 :127台

 

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