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ニュース&トピックス

新車ニュース
●アウディJ、「A8」を一部改良(8/10)

 アウディ・ジャパンは、「A8」を一部改良、発売した。高出力(350馬力)&低燃費の新開発4.2L V8直噴エンジンの採用や、リヤビューカメラ付パーキングシステムの全車標準採用など。858万〜1710万円(税込)。

●トヨタ、「ノア」の特別仕様車を発売(8/8)

 トヨタは、「ノア」の特別仕様車「X Special Edition」を発売した。Xをベースに、デュアルパワースライドドア、マルチ回転セカンドシート、肌にやさしいフレシール加工専用シート表皮などを採用。ウェルキャブにも設定。212万〜286.5万円(税別)。

●富士重、スバル「レガシィ」の限定車を発売(8/8)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」シリーズ(B4/ツーリングワゴン)の限定車「tuned by STI」を発売した。「2.OGT spec.B」をベースに、シャシーや内外装にSTI(スバルテクニカインターナショナル)が開発した架装部品などを装着、スポーツ性をより強めた。379万〜392万円(税別)。限定600台。

●トヨタ、「トヨタ店」創立60周年記念特別仕様車4車種を発売(8/7)

 トヨタは、「アイシス」「アリオン」「ランドクルーザープラド」「ハイラックスサーフ」に、トヨタ店チャネル創立60周年を記念した特別仕様車「60thスペシャルエディション」を設定、発売した。新チャネルカラー「トヨタボルドー」をイメージさせる外板色や専用シート表皮などを共通採用したほか、高級感を高める装備を各車種に設定。
 ・アイシス:「L」をベースに設定。茶木目調パネル&ドアトリム、スライドドアイージークローザーなどを採用。183万〜213万円(税別)。
 ・アリオン:「A15/A18」をベースに設定。スモーク調フロントグリル、ライトブラウン木目調内装などを採用。168万〜206万円(同)。
 ・ランドクルーザープラド:「TX」をベースに設定。スモーク加飾メッキフロントグリルなどを採用。305万〜341万円(同)。
 ・ハイラックスサーフ:「SSR-X」をベースに設定。スモーク加飾メッキフロントグリルなどを採用。288万〜319万円(同)。

●三菱、スポーツピックアップ「トライトン」の先行予約を開始(8/7)

 三菱自動車は、タイ生産のスポーツ・ユーティリティ・ピックアップ「トライトン」の先行予約受注を開始した。アウトドアスポーツを好む顧客などから導入要望があり、9月下旬に国内で300台販売する。3.5L V6エンジン/4AT/4WDの5人乗りダブルキャブ仕様。280万円(予定、税別)。




業界ニュース
●セルフGS95%で噴きこぼれ、原因最多はつぎ足し(8/11)

 セルフ式ガソリンスタンドの95%で、ガソリンが自動車の給油口からあふれる「噴きこぼれ」が起きていることが、石油関連団体の調査でわかった。利用者の不適切な操作や給油ノズルの不具合などが原因で、前者の中では車の燃料タンクが満タンになり自動的に給油が停止したにもかかわらず「つぎ足し」をしていたケースが74.6%と最も多かった。

●三菱と日産、「eKワゴン/オッティ」のOEM継続(8/8)

 三菱自動車と日産自動車は、三菱「eKワゴン」(日産名オッティ)のOEM供給継続で合意した。昨年、年3.6万台の予定で供給を開始、本年9月に予定されるモデルチェンジ後も新型車で継続する。

●トヨタ、カーナビ通信サービスで攻勢(8/8)

 トヨタがカーナビなど車載情報端末を使った通信サービスで攻勢に転じた。各社とも2002年にサービスを開始、ホンダや日産が無料サービスの充実で利用者増加に努めた一方、トヨタは原則として有料にこだわってきたため、今年3月末の利用者数はホンダ36万、日産20万に対し、トヨタは14万と劣勢だった。5月から一部サービスを無料化した結果、6月末までの2カ月間で加入者が30万人に急増、2010年には従来予想の3倍の300万人に膨らむと見込む。

●トヨタ、米テレビ界に一撃「印象に残らない番組はダメ」(8/7)

 つまらない番組を流したテレビ局には、ペナルティーを科す…。トヨタが、米国3大ネットワークの一角NBCと結んだCM契約は、日本のテレビ局が聞いたら震撼するような内容になっている。テレビに懐疑的な視線を送るトヨタは、従来の視聴率に代え「番組関心度調査」なる新手法を持ち込んで、提供番組が視聴者の関心を引けなかった場合、埋め合わせの追加CMを無料で放映させる。

●ジャッキアップ、事前練習で正確に(8/4)

 国民生活センターは「車載ジャッキを使用する際の安全性」について調査、正しい使用方法などを消費者に呼びかけるとともに、車体やジャッキの改善点を業界へ要望した。「ジャッキアップポイントの形状には複数あり、目視しにくい銘柄も」「使用方法を正しく認識していないモニターが多い」「事前に練習し、輪止めは事前に購入しておくことが望ましい」など。


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リコール・不具合情報


 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。

 

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