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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「シビック」に2.0Lモデルを追加(4/6)

 ホンダは、「シビック」に従来の1.8Lエンジンに加え、パワーと低燃費を両立した2.0L i-VTECエンジン搭載車を追加、発売した。マニュアル感覚の変速操作を楽しめるパドルシフト装備の5速ATなどを採用。213万円(税別)。

●フォードJ、「フォーカス」に上級グレードを追加(4/5)

 フォード・ジャパンは、「フォーカス」に最上級グレード「GHIA」を追加、発売した。シートヒーター付のレザー&パワーシート、電動ガラスサンルーフなどを採用、高級感を向上。298万円(税込)。

●トヨタ、「マークX」「ハリアー」の特別仕様車を発売(4/4)

 トヨタは、「マークX」「ハリアー」にトヨペット店のチャネル創立50周年を記念した特別仕様車を設定、発売した。
 ・マークX「250G/250G Four プライムセレクション」:専用木目調パネル&ステアリングホイール、専用ファブリックシート&トリム表皮などを装備。255万/285万円(税別)。
 ・ハリアー「240G/350G Lパッケージ プライムセレクション」:アルカンターラ仕様専用シート表皮&ドアトリム、バックガイドモニター付HDDナビなどを装備。307万/381万円(同)。

●トヨタ、「クラウン」「ランドクルーザー」の特別仕様車を発売(4/3)

 トヨタは、「クラウン」「ランドクルーザー」にトヨタ店のチャネル創立60周年を記念した特別仕様車「60thスペシャルエディション」を設定、発売した。
 ・クラウン:ロイヤルサルーン等全7タイプに設定。HDDナビや専用木目調パネル(ロイヤルシリーズ)、専用加飾のラジエーターグリル(アスリートシリーズ)などを装備。392万〜476万円(税別)。
 ・ランドクルーザー:100シリーズ、シグナス等全5タイプに設定。専用黒本木目ステアリングホイール・シフトノブ、専用黒木目調パネル、DVDナビ付EMVなどを装備。492万〜606万円(同)。

●ランボルギーニJ、「ムルシエラゴ」新型モデルの予約受付開始(4/3)

 ランボルギーニ・ジャパンは、「ムルシエラゴ」の新型モデル「LP640」の予約受付を開始した。V12エンジンの排気量を増加(6.2→6.5L)し最高出力を640hpにアップ、サスペンション、ギヤボックスなどあらゆる面を見直すとともに、インテリア、エクステリアも一新。2990万/3090万円(税別)。

●GMAP、サーブ「9-5」シリーズを一部改良(4/3)

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、サーブ「9-5」シリーズ(セダン、エステート)を一部改良、2006年モデルとして発売した。新外観デザインや、高品質でモダンな配色の「ブラック ルーム インテリア」コンセプトなどを採用。440万〜587万円(税込)。




業界ニュース
●自工会、05年度「乗用車市場動向調査」結果を発表(4/7)

 日本自動車工業会は、平成17年度に実施した「乗用車市場動向調査」の結果をまとめた。主な特徴は「世帯保有率(78.8%)はほぼ横這い」「複数保有率は38.3%(+2.4%)に増加」「代替ユーザーの前保有車使用期間は6.8年(+0.3年)と長期化が進行」「車サイズは、排気量を中心にスモール化が依然進展」「75歳以上高齢者同居世帯の29%が要介護世帯で、91%が介護に車を利用」など。

●自工会、05年度「軽自動車の使用実態調査」結果を発表(4/7)

 日本自動車工業会は、平成17年度に実施した「軽自動車使用実態調査」の結果をまとめた。「女性や高齢者のユーザーが多く、経済性からもサイズ面からも日常の足として使われている」「軽キャブバン・キャブワゴンの用途は商用・乗用がほぼ同率、軽トラックは農用用途が約5割」「交通の不便な地方では、軽自動車がなければ日常生活に大きな支障をきたす」などの特徴が見られた。

●トヨタ、「G-BOOK ALPHA」の一部サービスを無料化(4/6)

 トヨタ自動車は、テレマティクスサービス「G-BOOK ALPHA」対応ナビ搭載車を対象に、一部サービス(渋滞予測情報、渋滞回避ルート、音楽CDタイトル配信など)を、申込み手続き無しで無料で利用できる「フリーサービス」を5月より提供する。緊急通報や盗難防止などは有料で継続。

●日産、燃料電池車の一般向け体験試乗会を開催(4/6)

 日産自動車は、燃料電池車「X-TRAIL FCV」05年モデルの一般ユーザー向け体験試乗会を、4月以降日産本社ギャラリーで随時開催する。ゴールド免許保有者は自身での運転も可能。

●スズキ、「ワゴンR カーシェアリング専用車」を発売(4/6)

 スズキは、カーシェアリング(車両共同利用)システムに対応した「ワゴンR カーシェアリング専用車」を受注生産で発売した。「FX」グレードをベースに個人認証用ICカード読込装置や通信機等を搭載。ベースグレードより49.8万円アップ。146.3万/157.5万円(税別)。

●自動車ローン満足度、VWファイナンシャルがトップ(4/5)

 J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2006年日本自動車ファイナンス調査」結果を発表した。自動車ローン利用者の満足度は、フォルクスワーゲン・ファイナンシャルがトップ、2位はスバルファイナンス、3位は三菱オートクレジット・リース。新車購入者のうち国産車は26%、輸入車は45%が自動車ローンを利用。自動車ディーラーから見た満足度は、トヨタファイナンスが3年連続でトップ、2位はBMWファイナンス、3位はVWファイナンシャル。

●05年度のリコール届出、件数・台数とも過去2番目(4/4)

 国土交通省は、平成17年度のリコール届出件数と対象台数を発表した。国産・輸入車を合わせ、届出件数は309件、対象台数は566万3265台となり、それぞれ昨年度に次いで過去2番目に多かった。

●ゴールデンウイークの高速道路渋滞、ピークは5月3日〜5日(4/3)

 日本道路交通情報センターは、ゴールデンウィーク時期の高速道路の渋滞発生傾向や、渋滞予測箇所、通過所要時間などをまとめた。今年の特徴は、前後半それぞれ混雑の山があり、特に5月3日から5連休となる人が多い為、下り線では4月29日(土)と5月3日(水)〜5日(金)、上り線では4月30日(日)と5月3日(水)〜5日(金)に、各地で30km以上の大規模渋滞が発生する見込み。


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リコール・不具合情報

●スズキ、「ソリオ」「MW」のリコール届出(4/6)

 対象車種 :ワゴンRソリオ、ソリオ、シボレーMW
 部位・状況:アクセルケーブルの取り回しが不適切。ケーブルが折損し、アクセル操作が不能になるおそれ
 製作期間 :平成12年11月23日〜平成17年12月26日
 対象台数 :44,775台

●スズキ、「エブリイ」「スクラム」のリコール届出(4/6)

 対象車種 :エブリイシリーズ、マツダ・スクラムシリーズ
 部位・状況:イグニッションスイッチの接点の構造不適切。作動時に発生する摩耗粉から異臭、煙が発生し、火災に至るおそれ
 製作期間 :平成10年12月23日〜平成12年11月30日
 対象台数 :313,199台

●マツダ、「ロードスター」の改善対策届出(4/6)

 対象車種 :ロードスター
 部位・状況:ホーンスイッチ締結ボルトの強度不足。エアバッグ展開時に破損し、乗員に危害を与えるおそれ
 製作期間 :平成17年12月2日〜平成18年2月14日
 対象台数 :618台

●トヨタ、「グランビア」「レジアス」等のリコール届出(4/4)

 対象車種 :グランビア、グランドハイエース、レジアス、ツーリングハイエース 等の4WD車
 部位・状況:フロントプロペラシャフトのジョイント部の熱対策不足。グリースの潤滑性が低下し、破損して走行できなくなるおそれ
 製作期間 :平成7年9月25日〜平成17年10月17日
 対象台数 :76,248台

 

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