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昨日ですが、マツダの新型車、CX-3の発表会に行ってきました。
今回の発表会では、新しい趣向として、メイン会場とは別にデザイン開発展示というものがありました。
これは内外装の開発過程を表現した展示で、最初期の1/1モデルやクレイモデル、カラー見本、内装パーツ・素材などがそれぞれ別室に展示され、各パートごとに開発スタッフが待機するといったもの。
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一連の魂動デザインモデルはどれも見どころがありますが、このCX-3に関してはその中でもよりデザイン主導の開発だったと言われていますので、じゃあその過程を見てもらおうと思ったのかもしれません。
まあとにかく、いまのマツダデザインの勢いを感じる企画ですね。クレイモデルなどはともかく、初期の実寸モデルを見せるというのは結構珍しいと思いますし。それが最終形とそれほど大きく違っていないところもデザイン主導だった証でしょうか。いずれにしても、こうしてデザイン部のスタッフが数多く前面に出るのはいいことだと思います。
このCX-3については、またあらためてここで書きたいと思います。
(15/02/28 すぎもとたかよし)
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