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日付が変わってしまいましたが、昨日から開催された「東京オートサロン」に行って来ました。
本家東京モーターショーがお台場に「格下げ」される中、いまだ幕張メッセの全ホールを使っての開催は、日本独自の走り屋+カスタマイズ文化のパワーというところでしょうか? いまだ半裸のキャンギャルに殺到するカメラ小僧という光景が残っているのはその証のひとつかと。
そうしたパワーは無視できないとして、メーカー自らが積極的に参加するようになって久しいのですが、いまやすっかり好立地に広いブースを出すようになっています。ホンダなど一部メーカーは、東京ショーより広いんじゃないか?と思わせるほどの立派なブースだったりしますし。
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午前中には、トヨタのモリゾウ社長さんが日産ブースへニスモ・GT-Rを「見学」に来ているなど、これまたメーカー主導参加を印象付ける風景でしたね。
また、ブリジストンなどタイヤメーカーも広いブースを確保しているばかりか、とくにスポーツタイヤに限らずコンフォートな新製品を展示しているのも、このイベントの重要性を感じるところです。
自分もそのメーカーブースをメインに回り、少しだけですがデザインの取材をしてきました。もちろん、出品車はカスタマイズカーですから、デザインについて聞くことはそう多くないのですが、若干でもまとまりましたらアップしたいと思います。
(14/01/11 すぎもとたかよし)
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