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続けています東京モーターショー会場での、デザイナーズ・インタビューですが、今回は三菱の「コンセプト・AR」です。
これまでは市販予定のクルマを対象としていましたが、三菱は3台のコンセプトカーが主役でしたので、その中で一番コンパクトなARを選んでみました。
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三菱は、デザイン部長が日本人になった直後、いまのフォルティス、D:5、あるいはアイなどを出展したときのインパクトがなかなか大きかったですね。
今回もSUVやMPVばかりとはいえ、切れがよく、一定のコンセプトでまとめられた意欲作だったかと思います。うまいこと日の目をみませんが、三菱には独自のデザイン力があるんだなと思わせるには十分でした。ま、個人的には、より市販車に近い提案が好きですが・・・。
新しいekワゴン(デイズ)のオリジナルスケッチは三菱側・・・という話を聞いたことがありますが、今回の3台を見ると「なるほど」と思ったりもしますね。
それでは、いつものようにニフティ自動車サイトにてお読みください。
(13/12/20 すぎもとたかよし)
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