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コラム&レビュー

新車心象風景:三菱・ギャランフォルティス ラリーアート

 
 惜しいなあ、これ。


 ランエボじゃちょっとねえ、というお父さん向けに、ターボパワーとツインクラッチMTを奢った元気なフォルティス。その考え方はいいと思う。でもねえ。

 まずボンネットが惜しい。ランエボじゃちょっとねというヒトは、元気な走りは欲しいけどいわゆる「走り屋ルック」は御免という考えなわけでしょ。けどね、このタイプのエアアウトレットこそが何と言っても「走り屋」を演出するんであって、それ持って来たらダメでしょう。レガシィあたりのエアインテークとは全然イメージが違うからね。これだったら、ノーマルボンネットに小さなリアスポイラーの組み合わせの方がよかったんじゃない?


 
 あとラリーアートっていう名前ね。アテンザの“マツダスピード”もそうなんだけど、なんでこんな特殊な名前にするかな? 何て言うか、やっぱり改造系連想しちゃうでしょ。フォルティス・ターボじゃダメなのかね。

 たぶん企画としちゃあBMWのMとか、アウディのRSとか、メルセデスのAMGとか、その辺のイメージなんだろうけど、だったら見た目も名前もしっかり参考にすればいいのにと思う。

 この子供っぽさが、惜しい。

(08/08/12 すぎもとたかよし)

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