クルマ選びは
  新車データベース
マイカー採点簿
試乗記検索エンジン
国産車サマリー
カーライフ情報は
  厳選クルマリンク
車何でもランキング
車何でもアンケート
自動車保険
業界情報は
  ニュース&トピックス
コラム&レビュー
メールマガジン
  週刊くるまーと
モバイル対応
  運転免許問題集
ガソリン価格調査
車物知りクイズ
いつでも、どこでも
  iくるまーと(i-mode)
<Myくるまーと(PDA)
くるまーと情報
  ウェブマスターより
広報&報道記事
お問い合わせ
 

[email protected]


トップページへ戻る

 

コラム&レビュー

クルマのまわりで:カーオディオ

 
 市販の後付用カーオーディオは、どうもド派手なイルミネーションとか、とにかく見た目重視傾向がつよくて、僕みたいに元々オーディオが好きな人間にはピンと来ない商品ばっかりな状況なんである。

 そんな中、最近ではケンウッドが家庭用オーディオの発想で作り込んだ”エモーショナルシリーズ”で話題になったけど、ここに来てさらに突っ込んだ商品を出してきた。これは同社60周年記念で進めているTRIOブランド復活の限定商品で、何と50万円のセットだそう。



 
 実は自宅のオーディオセットが同社のK's Esuleという、コンパクトサイズに高級機器の性能を詰め込んだセットなんだけど、その音質マイスターがこの商品と同じ人らしい。基本的にデジタルオーディオのようなドンシャリ音じゃなくて、原音再生を最終目標にしているのがいかにも家庭用オーディオの発想ですね。

ま、僕のジェミニはオーディオに凝るような室内環境じゃないので、いま装着しているナカミチの1DINサイズMDヘッドで十分過ぎるくらい。なので、こんな高価な製品は買わないけど、団塊の世代が高級オーディオに戻りつつあるいま、カーオーディオにも本物志向が浸透するのは何だか嬉しい。

(07/03/10 すぎもとたかよし)

日本の自動車評論を斬る!
すぎもとたかよしのブログ
」へ

本サイトへのリンクはフリーですが、画像・文章を転載する際は事前にお知らせください。
(c)2000-2006 MICle Corp. all rights reserved.